最近は自分の心の調子を書く記事が多く、QOLアップはちょっとごぶさたですが。
昔懐かし、洗濯かご、です。
分かりやすいかと思い、底にB5のノートを入れてみました。
こんな、「昭和感」丸出しの洗濯籠、まだ存在するのでしょうか。…と思い、楽天やアマゾンを見てみましたが、折り畳み可とか、インテリアに馴染みやすい色合いとか、より機能的、スタイリッシュなものが主流のようです。もちろん、もっと探せば、どこかにはあるかもしれません。
このカゴが、いつどこで買ったものか…全く、分かりません。私は絶対に買っていないので、恐らく母親が、相当昔に買って使っていたものを、気づいたら私たち家族が譲り受けた、そんな感じでしょう。何年選手なんだい、キミは???
知っているだけでも、もう大活躍です。子供が小さかったころは、このカゴを使って遊び(頭に乗せてみたり、中に入って船に乗ったつもりになったり、持って歩いて「お店屋さん」になったり…)、その子供が大きくなった今は、大きな服をすっぽり引き受けて洗濯籠として本来の機能を発揮してくれています。たっぷり両手いっぱいに抱えて運べるので、すごく便利。私は洗面所ではなく、大好きな自分の部屋で音楽を聴きながら洗濯物を干すという時間がお気に入りです。今朝も、たっぷり干しました。そんな時、すごく便利なんです。
それにしても、物持ちのいい我が家。恐らくですが、このカゴ、35年(±5年)選手じゃないかと思うのですが、いやいやまだまだ、先輩家具などが沢山あります。
この、4畳半の部屋を見渡すだけでも、家族の歴史(私が生まれたころの家族~)や、時代の変化などが見て取れます。
プラスチックは経年劣化することが多いので、あと何年使えるか分かりませんが、できるだけ大事に、長く使えたらいいな。。。と思うところであります。