受験は、ご家庭によって、本当に様々だと思います。

私立なのか公立なのか、お子さんの偏差値はどのへんなのか、志望校に足りるのか否か。

うちは、なかなかハードな日々でした。まず、反抗期が激し過ぎました。暴言というか、もはや「言葉のナイフ」のあれこれが、バンバン投げつけられる日々。

まず、塾選び。というか、普段の学習や、成績ですが、うちの子は、中学時代、隙あらばゲームをしようという、ある意味「正常な(!?)」子供でした。しかし、なぜだか志望校だけは小さいころから決まっていたので、合格するためには塾に行かないと、ということに。

さあ、私の出番です。しかし、塾の情報を集めて比較検討なんてこと、できません。
子供から出された要望は、「個別指導型」。そんなの、たーくさんあります。なので、駅そばで一番安い所!この一択で、決めました(後から気づいたのですが、「駐輪場の有無」も、意外に重要なポイントです)。

 

今の時代、志望校以外にも、第二希望(”滑り止め”という言葉は、使いません)を決めないといけません。しかし、これも子供は全くの無関心でしたので、仕方なく、7時間くらい集中してリストアップして、諸条件等も加えた資料を作り、子供に渡しました。こういう時、旦那様が日本人だと、協力して、手分けして探したりできるのかな?いや~、お仕事で疲れて全く協力してくれないと、逆にストレスをためたりするのかな??と想像していたことを思い出します。

そんなリストも、子供は全く見ようとせず、机に放置されたままですごくストレスがたまったものでした。でも、時が来れば、決めざるを得ず、その中から一つ絞って、
説明会等も行きました。

紆余曲折色々あったのですが、公立、私立共に、説明会は、子供が一人で参加しました。前日の夕方過ぎに、「やっぱり一緒に来てほしい」と言われたりしたこともあったのですが、とてもとても無理でした(申し訳ない!!)。それは、子供自身にとっても緊張の伴う出来事だったのでしょうが、結果として、すごく成長するきっかけとなったとも思っています。

他にも、中学校で開催される受験説明会や、担任の先生と話す三者面談がありました。できる限り参加しましたが、三者面談なんかは、「体調が悪い」と断って欠席して、後から電話で話を聞くといった方法でもよかったな…と思います(実際、何度かは、その方法で乗り切りました)。

長い、ですね。。。いったん切りまして、改めます。