こんにちは。
何だかんだありますね。QOLアップや、あるいはダウンなものども。

最近、電卓を新調しました。・・・というと、すごくちゃんとした事務机に乗っている大きい電卓をイメージされるかと思います。私は、残念ながらそんな「計算機様」とは縁がなく、ずっと、100円ショップ(その時々でお店まで違う!)の、小さいの
を使っています。

 

 

なんだか、写真が暗いですね、すみません。写真の腕を磨くことを、完全に怠っています。

それはともかく。古いのが、緑、そして新しいのが、白です。一見、同じような電卓じゃないか、となりますよね。・・・これが、結構違います。「ON/C」の位置が、何と
左端だったのが右端に。そして、「+」のボタンが小さいのが、地味に操作ミスを
誘発します。

 

どっちがいい悪いではないですが記号や数字の「字体」も微妙に違っています。替えるに至った原因は、液晶の表示が半分くらいおかしくなってしまい、またボタン電池を新しいのに変えても、全く変わらない状態だったので、寿命だなと判断したからです。ん~~~、10年くらい、使ったかな??

なので、ボタン電池を買ってあって、新しい電卓も同じ型の電池で動くもの!!と
思って探して、決めました(一件目のキャン★ドゥで、それがあったので、あっという間に決めました)。

電卓に詳しくない上に、今までのボタン配置などにも無頓着で買ってしまったため、今回慣れるのにちょっと苦戦しています。今回で、色々学びました。でも、今のが
嫌だということは、ありません。ちょっとマットな質感で、しかも、電池を作動させていないのですが、ソーラーだけで賄ってくれているようです。素敵!!

何だかんだ、一日一回は使うものなので、不具合があると、困ってしまいます。ああ、スマホにも、電卓機能はありますね。やぱりボタンをポチポチ押すという、アナログ感がいいんだろうな~~。

ちなみに、正確ではないかもですが、私が子供のころは、これは「計算機」と呼ばれていたような気がします。うちの母は、家計簿をつける時、そろばんを使っていました。町にもそろばん教室なんていうのがありましたから、まだまだ共存していたんですね。


40年以上生きてみると、そういう時代の変遷が身近に起こっていたのだということを実感することがあります。これはこれで、興味深い。面白いなと思います。

というわけで、緑の電卓よ、どうもありがとう。そして、白い方よ、どうぞよろしく。