2回目の定期テスト③繋がるせかい | ママは心配症 【三兄弟の育児記録】

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三兄弟と暮らしているアラフォー主婦です。長男&次男はADHD・自閉症スペクトラム等。日々をそのままに描いています。

こんにちは、ふくこです。

ADHD・自閉症スペクトラムの
長男ハル(中1)・次男ツトム(小3)と
6歳の三男ケイ(年長)

賑やか三兄弟&夫とともに、5人で暮らしています。



クローバー  クローバー  クローバー  クローバー  クローバー

長男ハル(中1)、今年度2回目の定期テスト。
(※2学期の中間テストです)


社会が伸びるとふんだ私は
ハルに社会(地理・歴史)を教えました。

教育ママになりきれなくてゲッソリ(ヘトヘトです)

結局まともに私が教えられたのは社会だけ。

他の教科、例えば英語
英語歌詞のハルが好きそうな曲を、次男が見繕い
単語は私がクイズ形式で問題を出したくらい。

国語は、漢字に付き合って

数学はハル自身が勉強する
(夫は少しだけ見てくれてた)。

理科は植物に関してだったので、次男が少し教えてました。
↑でも次男がどうしても範囲外まで話そうとするので
「ギャーガーン必要以上は止めてぇぇ!」ってハルは叫んでた💧w
だから実質ワークが中心でした(^_^;)


前回で、勉強が煮詰まったとき
ハルは「なんで勉強ってするんだろう?」
私に言ってきましたが

どうやら
同じようなことを、夫にも聞いてたみたいです。
あ、余談ですが。買った当時は↑こんな
イメージしか無かったトランポリンだけど

今はこういう、まるでスツールみたいな

インテリアの邪魔にならないタイプもあるんですね!!

2020年グッドデザイン賞って書いてあった。おおー

しっかり跳べる機能ならば

インテリアに溶け込むデザインがいいな…💧

トランポリンて、空間を占領しちゃうんですよね(¨;)


ハルが跳んでるのはこのトランポリン。
テスト勉の合間も、よく跳んでます。
緊急事態宣言で部活が長期休止になった今も
体力維持のためか、毎日トランポリン跳んでいます。
音楽を聴きながら気分転換にも良さそうです(^^)

話がそれてすみませんm(_ _)m
一見トランポリンと思えない品を見つけ
ビックリしたものでポーン

話を戻しますね(^o^;)


ハルが夫にも「なぜ勉強するのか」聞いたら
夫は「将来の選択肢を広げるため」と答えてくれたようです。
……。

あとは夫、
『イヤな事から逃げない力をつけるため』
とも言ってました。

コメントもたくさん頂きました(^^)
いつも楽しく交流させていただき嬉しいです!
ありがとうございます。

私もつい、やる気のない息子たちに対し

「大人になると、好きなことばかりを
やってるわけにはいかない事もあるんだよ!」
って言っちゃいます( ;´・ω・`)
正論かもしれないけど、伝え方によっては
←私みたいにイライラしたとき言っちゃうと💧
子どもの心に響くか?と言えば、そうでもない気が…( T∀T)

でもまさにこの当時、ハルは
自分の苦手(走ること)と向き合ってた時期でもありました。
「すべてのタイミングが連動した」
ということなのか。

まず部活で、負けたくないとの思いから
自分でジョギング等のトレーニングを始めた。

※小学生までは私や周りがすすめても
ジョギングだけはしませんでした。
走るのが本当にニガテだったから💦
私も、それ以上ムリには言いませんでした。


だけど、自ら「走ること」と向き合って
継続してたら苦手を乗り越えられた事で

ハル本人の意識が
変わっていったのかもしれない。

それはハルにとって
今まで見えなかった世界だったろうと思います。
ひとつ、そんな世界を自分で経験して

「次も」  「その次も」、と

能動的に繋がっていくせかい。
地理の背景に、必ず歴史がある。

歴史を学んでたら
世界に色んな言語があることにも触れた。
英語音楽のおかげで、苦手意識だけは払拭できた。

でも、国語もハルにとっては難しい💧

自分の国の歴史のなかで
ひらがなも古文も生まれたんだけどね(^^;
↑古文は母もニガテだよ…ハートブレイク

なぜ勉強するのか
まだ分からない学問もあれば

ハルが、ただ楽しいと感じられる数学もある。

理科は、数学と繋がることに
気が付いたみたいだね。

以前、俳句をやってる義父から
私は聞いたことがあったなぁ。
「『数学は情緒』そう言った数学者が居た」
★その時の話


情緒って、どちらかといえば

国語音楽美術に通じる気がするのに...
謎だな。面白いな!と思った。

そういえば『全ての学問は繋がっている』
私の祖父は、そんな事を言っていた。
まだ点でしかない、自分が居る世界が

ひとつ、ひとつ、どこかで繋がっていく。
自分で繋がりを見つけて、広げていく世界。

それが「勉強することの意味」であれば
すごくすごく、ワクワクするよ。

ハルが
そのことに少しずつ気づき始めてるなら
定期テストや、高校受験という枠をこえ

きっと「学ぶ」というものの中に
楽しい法則を見つけられるんじゃないかな。


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2回目の定期テストが何とか終了し
家庭教師は閉店。私は家事に追われていましたランニング
定期テスト結果は、全教科の順位が
一覧表みたいにして配られます(ハルの中学は)。

今年度2回目のテスト
なんとハルは、社会(地理・歴史)で学年4位になりました。

1回目の順位は後ろから数えた方が早かったので
これもう、担任も驚いたほどの快挙でした。

しかし…
「得意な教科ほど落とし穴があると思え。」

事前に、そう夫から言われていたのが
そのとおりになってしまい💧

久しぶりに、のび太泣きをしていました(^_^;)

でもさ

落とし穴から繋がる世界も

もしかしたら有るかもしれないよね。



その後。。。

2学期の期末テスト(3回目の定期テスト)は
最初の計画通り(→★記事)
ほぼハルが、自分1人で勉強しました。

けどやっぱり誰かが付き合ってないと
ゲームに、すぐ手が伸びちゃって真顔

予想どおり3回目(期末)は
2回目(中間)の時ほどは集中できず(^^;;
結果「フリダシニモドル」とまでは行かなくても
そこまで奮わず、でした(゚∀゚;)

しかしそれは本人も分かっていたようです。
(ゲームしてたのは自分だもんね💧)

そして今現在、今年度さいごの定期テスト直前。
ゲーム、ほとんどしてません←息抜きにしてる程度。

自分のやり方と懸命に向き合ってるようなので
これまた最初の計画通り、私は何も手を出しません。

どうなるでしょうフフフ…💧見守ります。