「サイコ・シスターズ」(VHSビデオ) | 倉敷ぶらり

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この日は、「サイコ・シスターズ」をVHSビデオで見ましたよ。

 



「ミリーとブレンダは美しい姉妹。姉のミリーは裕福で海辺に大きな別荘を持っており、精神病を患ってその別荘で静養していた。妹ブレンダの夫ジョージはかつてはミリーの恋人だったが、ある日自動車事故で崖から転落し、顔がめちゃめちゃに潰れて死んでしまう。未亡人となったブレンダはミリーの別荘で暮らすことになる。別荘に使用人は、昔、斧で実母を殺したというウッディだった。一方ジョージの死に不審な点を見つけた警察は捜査を開始する。やがて、ブレンダの身辺で不可解な事件が起こり始める。醜く顔の潰れたジョージは生きているのだろうか…?」(パッケージより)

1972年アメリカ作品。
事故で車が崖から転落、炎上するシーンから始まります。
ミリーとブレンダ姉妹の元に、妹ブレンダの夫ジョージが、その事故で無くなったと警察から連絡が入ります。検視に姉妹は行きますが、顔がつぶれて判別がつきません。
悲観に暮れるブレンダ。警察は姉ミリーにジョージがミリーの信託財産を横領いたと報告します。ジョージはミリーの管財人で、崖に堕ちる前にジョージは死んいることがわかり、事故を不審に思った警察はミリーを内偵します。事故はブレンダに別荘に一緒に暮らそうと言います。ブレンダは、過去に精神病を患っています。姉妹は別荘で暮らしはじめます。ブレンダは、ミリーに薬をコーヒーに混ぜて飲ませます。そのせいかブレンダは、幻覚に悩まされます。別荘には、実母を斧で殺した過去のある使用人ウッディがいます。
内偵でミリーに接触する刑事ジェリー。そして、この別荘で、不可解ななことが起こり始め…。
終盤、二転三転する展開は、面白かったですね。
ただ、タイトルから、サイコな姉妹のドロドロサイコホラーサスペンスを予想していたら、わりと普通のサスペンスでしたね。なので、ちょっと緊迫感が足りない印象を受けました。


今日も、面白かったです。

映画って、いいですな。