初めての手前醤油✨ ② 醤油糀を育てる | ふくらむ ふくらむ まほうのて

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大豆と小麦に麹菌をまぶしてから
大切に自宅に持ち帰りました

一日目
湯タンポやマグで温めながらまわりをくるんで保温

二日目
翌朝…
5時  目覚めてすぐに触ってみると
15度  !!    ち〜ん  ダウン

ヤバイ〰    慌てて保温
やっぱりこの時期の夜は寒いよねーガーン



部屋の暖房入れたら、16〜17と上昇
湯タンポを入れてあげるとぐ〜んと温かく

ほっと一安心ハート

その後じわじわりと温度を上げていき
自熱でホカホカしてきました!!
よーしカナヘイハート

と、気を抜いた午後
気づけば一気に品温アップカナヘイびっくり
計ると33度を越えてるし!

またまた慌てて米袋の中で散らして
固まっている粒を離して
パラパラにしてまた一安心





糀が付き始めると、米糀と同じく
大豆どうしがくっついてくるので
そこに湿気がこもるモトになるみたい!

そして、品温が35度を越えることにも要注意ビックリマーク

どちらも、納豆菌が一瞬で忍び込むあせる
これは豆糀で体験

米糀よりもグッと低い温度で、4日間という長い時間をかけて
プロテアーゼを多く作りだす目的もあるようですカナヘイきらきら


しかし!
この温度の上昇で、急に香りが強くなりました
なんだコノ香り〜ラブ
米糀の時と全然違うけど、めっちゃ良い香りだぁ

娘と順番に、米袋に頭突っ込んで吸い込む(笑)






それにしても、大豆は一気に温度が上がるので、すごいわー

特に夜!!

ホカホカしている糀ちゃんをこのままに
寝てしまって大丈夫なのか〜

いっそ抱いてお布団に入ろうか〜

と、一抹の不安を胸に毎晩…爆睡(笑)

そして翌朝
やっぱり冷たくなってる糀ちゃん…無気力ピスケ

三日目
7時手入れ   21度

その後ずっと20度台を行ったり来たり
急上昇が怖くて、28度を越えられないあんぐりうさぎ
でも、触っているうちに温度の具合が何となくわかってきた



ついに四日目
またまた朝、15度雪の結晶

ゴメンよ糀ちゃん
保温して少しずつ復活
10時〜15時   28度台をキープして、また少し下がりかけた頃

約100時間で出麹としました!!






初めての醤油糀ちゃんのお世話
暑くないかな、寒くないかな、汗かいてないかな…
触って触って、匂いかいで癒されて…
まるで赤ちゃんのお世話


あ〜、楽しかった照れ
新米ママに戻った気分♪







糀の花は、分かりにくいですが…

二日目よりぜんたいが覆われているようです最初の白より少し濃い色かな…

香りも確かに!



次は、もろみですカナヘイきらきら