こんにちは
ママ獣医師の鈴木綾香です
皆さんGWどのようにお過ごしですか
初診のときは、大学病院で手術するべきかっていうご相談をされてたくらい、鎮痛剤では全く効かない首の痛みで動けなかったんですが、、、
あれから2週間後、一度痛みが出たそうですが、教えたマッサージを飼い主さんがやってあげたら落ち着いたそうで、先日診察したときには、ものすごい変わりっぷりでした
こーんないい顔してます
ちなみにね、この子、この前の春セミナーで『目力のない子』の例としてあげたくらい
、最初はほんとに目に力がなくって
、最初はほんとに目に力がなくって
でもいっつもこういう顔だったらしく、舌を出して笑ってるみたいなお顔初めてだそうです
そして、首を痛がってたときにこんなに悪かった舌の色
紫色は瘀血(おけつ)のサイン
とても強い痛みや癌を引き起こしたりもする、血液ドロドロの状態です
それが、こーんなに薄くて綺麗なピンクに
とってもきれいな血が流れていますね
チワワちゃんみたいな小型犬や猫ちゃんには、レーザー鍼で血流を流したり、痛みを取っていきます
マッサージ中もこんなリラックスしてます
これから来る夏は、こういう血流と関係する『心』が悪くなりやすくなるので、血流障害から、麻痺や痛みなど様々な問題が起きてきます
日々の食事やマッサージも取り入れて、未病の段階で防げるようにしましょう
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