「姿勢」でわかる体調不良 | ママときどき獣医師〜ペットに負担のない治療を目指して〜

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ママ獣医師・鈴木綾香です。東洋医学、整体、理学療法、レメディ等、色々な角度から治療を行う往診専門の動物病院・オムニア自然療法ペットクリニックを福岡で開業しています。2020年4月に,福岡の福間海岸前に『ペットも人も元気になれる施設』P&Hをオープンしました!

 

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最近、夜中に仕事をしていたら、肌がボロボロ、ツヤも悪くなって、昨日は息子の空手の発表会&クリスマス会だったのに、目も血走って痛いし、もうなんだかボロボロすぎます、、、チーン

 

 

やはり、23〜3時は胆・肝の時間で、体中で巡っていた血液が肝に戻る大切な時間。

 

 

「この時間帯は寝てくださいね〜!」とセミナーで自分は言うものの、子供が寝てから「さぁ!今から!」と意気込んでしますのがいけないですね・・・

 

 

ということで・・・

 

 

おはようございます照れ

 

 

ママ獣医師の鈴木綾香ですパー

 

 

今日は朝5時に起きてみました(昨日は、子供達より早く21時ごろには意識が飛んでましたゲラゲラ

 

 

 

上の話に戻りますが、ワンコニャンコで何らかの目の疾患がある子は、東洋医学的に見ると、

 


 

肝の血が不足した結果、目にまで血が行かなくなって、障害が起きている

 

 

と考えますから、しっかり休ませないと(ペットがちゃんと寝るには飼い主さんも一緒に休まないと)、いくら目薬を頑張って挿しても、なかなか効いてこないことも多いですガーン

 

 

特に緑内障などは、肝だけでなく、腎の弱さも大きく関わってきます笑い泣き

 

 

これについては、先月、詳しくお話しているので、こちらを見られてくださいね。

 

 

今日は、途中で終わっていた、肩こりについて続きをお話していきたいと思います。

 

 

・・・と思っていたら、2年前の同じ時期くらいに、結構詳しくこのネタ書いておりましたゲッソリ

 

 

多分、みなさんもう覚えてないでしょうから、まずはこちらを読まれて見てくださいねラブ

 

 

今年も、専門学校でこのことについて学生たちにお話したら、その後から学生が、

 

 

「お散歩している犬まで歩き方が気になって、見るようになってしまった〜!」

 

 

とか

 

 

「かなりの子が姿勢がおかしくなってるんですね!」

 

 

とみんなワンコやニャンコたちをただ「かわいい」という目線だけじゃなく「不調に気づく」目線にもなってきているようですお願い

 

 

ペットを飼われている飼い主さんにも、これは絶対に知っていてほしいこと!

 

 

私は、診察の前に飼い主さんとお話するのですが、そのときに必ず横目でまず「姿勢」を見ています。

 

 

歩く姿勢、座った時の姿勢、走った時の姿勢。。。

 

 

それでどこに負担がかかっているのか?どこの臓器に不調をきたしているのか?

 

 

などが分かってきたりもしますゲッソリ

 

 

来年は、猫好き獣医師による猫のためのセミナー《実戦編》で実際に猫ちゃんを触りながら、見ながら猫ちゃんの姿勢のお話もたくさんしていきたいと思っていますラブ

 

 

こちらは、2日とも残り数名で締め切りになりますので、おうちの猫ちゃんにたくさんやれることを勉強したい!という方は、ぜひお申し込みを〜

 

 

そして春以降にワンちゃん編も考えております(これはできれば、ご自分のワンちゃんを連れてきて、みなさんで触ってというスタイルにしたいなと思っています)照れ

 

 

 

・・・と前置きが長くなってしまいましたが、、、、

 

 

前回のこのワンちゃんの動画を見られて、何か気づきましたか?

 

 

やはり、歩くときに頭がとても下がっています笑い泣き

 

 

あまりこれが続くと動画でもあるように「フラつき」がひどく見られることも出てきます。

 

 

人だと、頭はボーリングの球と同じくらいの重さがあるそうですガーン

 

 

ワンコやニャンコたちも、全体の体重からするとそれくらいの負担はあると思います。

 

 

この前、専門学校の授業で、学生たちに、「犬と同じ体勢になって見て〜!」と四つん這いにさせて見たのですが(笑)、まぁみんなキャーキャー言って、10秒も持ちませんでした笑い泣き

 

 

ワンコやニャンコは、人でいう爪の部分(第一関節)辺りで立つ、いわゆる「爪先立ちの状態」が正常な立ち方です。

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爪先立ちだと、後ろから見たときに、少し肉球が見えますびっくり


 

それが、だんだんお年を取ってきたり、後ろ足が弱くなったり、もともと弱かったりすると、どんどん前のめりになり、、、

 

 

結果、「べた足」と言われるような人の足と同じようにベターッと手をつけてじゃないと体重を支えきれないようになってきますガーン

 

 


ダックスやコーギーなど胴長短足の子たちは、それでも支えきれずに、今度は肘まで外側を向いたりして曲がってきますチーン

 

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みなさんも、おうちのワンちゃん猫ちゃんやお散歩しているワンちゃんたちを見て見てくださいポーン

 

 

きっと大抵の子は、「べた足」になっていると思いますショボーン

 

 

こういう子たちは、やはり肩や首に相当な力が入っていますので、しっかりケアをしてあげる必要がありますえーん

 

 

もちろん原因になっていることの多い「足腰のケア」ですねお願い

 

 

これは専門学校で教えている様子ですウシシ

 

 

でもバランスボールなどがなくても、おうちでできるケアはたくさん照れ

 

 

こちらのブログやセミナーなどでこれからもたくさんお話していきますねおねがい

 

 

では皆さん、 Merry Christmas!!ラブ


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今後、他の季節も随時リリースの予定ですので、お待ちください。