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募集中のセミナー / ネットセミナー
皆さん、先日はライにたくさんのコメントありがとう御座いました
1つ1つ読みながら、たくさん泣きました。
ライをきっかけで出会えたたくさんの方々に感謝して、これからもがんばります
おはようございます
ママ獣医師の鈴木綾香です
今週末は、大分で
のセミナーです。
実はこのセミナー、私が一番最初に行ったセミナーで、すでにスライドも作られていていたんですが、、、
ライのことがあって、1つ思うことがずっとあって、今バタバタと1から作り直しています
ライは、4-5歳くらいから、お腹の調子が悪くなったり、たまに吐くことがあったり、ビニールをよく食べたりしてました。
今やっているネットセミナー「東洋医学的!うちのワンニャン体質診断と季節別ケア~秋&冬編~」でもお話しているんですが、ワンコ、ニャンコの老化の進み具合は、この4-5歳をめどに変わってくると私は考えています。
まだシニアとも言えないような時期に、飼い主さんがその子の体質を知ってあげてケアをすることで、その子の老化や寿命は変わると私は思っています。
実際、ライは、血液検査やエコー、レントゲンでは大きな変化はないものの、その辺りから毎年のように、お腹を痛がったり、膵炎と診断されるような症状を起こしていました。
そのときには西洋医学しか知らなかったので、痛みを止めたり、炎症を抑えたりする治療しかできませんでした。
でも、今診察している子たちを見てても思うのですが、癌や何か大きな病気を起こしている子は、だいたい前々から何らかのサインを出しています。
それを抑え込んで抑え込んで来てるので、10歳前後で爆発して大きな病気になっていることが多いように思います。
慢性腎不全にしても、必ず前々から検査ではわからない、サインが出ていたと思います。
私のように、東洋医学のような治療があるということを知らない方がいっぱいいらっしゃると思います。
これは獣医師も含めて。
なので、今回大分でやるセミナーは、東洋医学でこんなことがわかるとか、ペットの出しているこういうサインが、こんな未病のサインなんだということなどをたくさん入れ込もうと思ってます。
東洋医学の入門編なので、五臓六腑て何?とか陰陽て何?てとこもお話しようと思いますが、まず、飼い主さんがこういう治療もあると知っているだけで、その子の治療の幅はとても広がると思います。
前回のときにも書きましたが、ライは本当に最期まで苦しむことなく逝きました。
病気が分かってすぐのときは、1日に10回近くも吐いていたのに、吐き気は最期の1ヶ月ほとんどなく過ごせました。
吐き気止めやステロイドなどは使わずです。
最期のときまで、飼い主さんがやってあげられることは、たくさんあると私は思っています。
東洋医学でどんなことができるのか?
お家の子の奇怪な行動や病院では診断されない行動が何を示しているのか?
多分、東洋医学を知るとスッキリすることが増えると思います。
こちらの大分でのセミナーですが、来年1月〜佐賀、名古屋、そして札幌でも開催しようと思っています!!
他の地域の方で、うちの県にも来てほしい、こんなセミナーをやってほしいというようなご意見がありましたら、今回アンケートを作りましたので、ぜひそちらにお書きいただければと思います
たくさんの方に、こういう治療法を知っていただきたいなと思います!!
アンケートはこちらから
どしどしご意見お待ちしています
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各セミナーによってお申し込みフォームが異なりますので、それぞれのリンク先よりお申し込みください。
11/12(日) 【大分】
東洋医学で!未病を防いでペットとハッピーな生活を!
■ご自宅で好きな時に何度でも!ネットセミナー
ネットセミナー「東洋医学的!うちのワンニャン体質診断と季節別ケア~梅雨&夏編~」
ネットセミナー「東洋医学的!うちのワンニャン体質診断と季節別ケア~秋&冬編~」
今後、他の季節も随時リリースの予定ですので、お待ちください。