専門家や研究者たちの間でさえ意見割れてるってのに、

専門家でも研究者でもなく、

関連した本を一冊でも読んでるわけでもなく、

さまざまな仮説を知ってるわけでもなく、

それでも小学生から高齢者にいたるまで、

地球は丸いんだとか、重力があるんだとか、

知識がぜんぶ一つに統一されちゃっているのはね、

どうしたことだろ?って最近、思うようになりました。

 

まず学校で習う・・教科書に印刷してある・・テレビ同じこと言う・・

それだけで「わかったぞ~」って思ってた自分。

学校の先生が言ってたこと、教科書に書いてあったこと、

テレビで言ってることとちがうこと言う専門家や研究者がいたら、

「あのひと専門家のくせに、なにもわかってない!」

「自分がおしえてやろうか!」くらいの勢いだった自分。

だって・・教わったとおり答えたら百点満点もらったもん!

満点だから、その先ってないんだよ?って世界・・

 

 

今はもう・・国定教科書は国定教科書として棚に置いとく。

その他2つ3つの仮説や選択肢くらい用意しなきゃと思ってる。

専門家や研究者っていうのは一生かけている。

それでも新しい事実に塗り替えられていく。

それが科学でしょう。

万物流転・・とうぜんながら科学も流転しています。

たった一つの事実で思考を停止するのって、

○×式教育の後遺症じゃないか・・

567ショックで自分もさすがにそんなこと思うようになった!

 

記事のさいごになりましたが、

本年もたいへんお世話になりました。

アクセスにも感謝、読んで下さったり、

いいね!やコメントを下さったり、

自分もコメントさせていただいたり、

おかげさまで投稿を進めることができました。

感謝しかありません。

この一年は今までいちばん多くの本を読破しました。

情報に触れる楽しさが少しはわかってきたような・・

来年は今まで以上に自由度が広がりますように!

新しい年に向けて、

皆々様のご多幸と心身の健全をお祈りします!