心も体も自立することでより良く、より美しく、より健康に
人生整えナビゲーター 高松ヒデノブです
1年間の漁村留学が終わりました
学校での終業式と漁村留学の修了式が無事に終わりました。
1年間親元を離れて、寮で集団生活を送りながら学校に通うという冒険にチャレンジして、無事にやり切りました。
1年前とはみんな見違えるように体も心も大きく成長しました。
三線は1年間を通して練習して、かなり上達しました。
家にも三線があるので、今後も練習を続けていけるといいですね。
三線をキッカケに沖縄にも興味を示しているので、幅が広がっていきます。
最後会長さんにお話ししていただいてました。
NHKさんが取材に来ていましたよ。
テレビで見たことある紙テープでお別れを惜しみます。
これは泣けます。ジーンと来ますね。
お世話になりました~。ありがとうございました~(≧◇≦)
島の方みんないい人ばかり。とてもいいご縁ができたので、今後も地島のサポーターとして応援しますし、またイベントの時や釣りに寄らせてもらいます。
やっぱりさみしい。いろいろあったけど、充実して濃密な1年でした。
ずっと手を振る子供たち。
結論は、1年間全力でサポートしてきてめちゃ楽しかった!行かせてよかった!!
でも正直なところ、漁村留学に行く前の4年生の時の息子は不登校ギリギリでした。
毎朝学校に行きたくないとグズグズ言って、機嫌が悪いと送り出すのが大変でした。考えすぎるところがあり、そんなことまでというところも気にし過ぎるところがありました。
とても繊細なので、言われたことを受け止めすぎてしんどそうでした。
そんな状態だったので、留学なんて、集団生活なんて、親元を離れるなんて、それも1年も?!と私はとても賛成できませんでした。
反対というより今の状態を見たら難しいだろ!と考えて、全く乗り気ではありませんでした。現実的じゃないと思っていました。
でも本人が行きたい、妻は行かせたらいいやんというのなら、反対する理由はありません。
私も強く大きく成長して自立してくれるようになってほしいと願っているからです。
今でも1年前の最初の見送りの時の息子の不安そうな顔は忘れられません。
でも、1年間の留学を終えて帰ってきた息子のやり切った満足げな表情を見て、不安を押し切って送り出してよかったなと思えました。
彼は1年間でしっかり成長していました。
そして、とても今後の人生でもとても大切なことを手に入れたと思います。
先が分からなくて不安だけど、ワクワクしてやってみたいと思うことにチャレンジしてみる!ということを経験と実体験を踏まえてやり通せたことです。
これは全てに通じることだと思っています。
地島の漁村留学を通じて体験したことは、彼は一生忘れないと思います。
人生でも大切な宝物を手に入れたはずです。
今後の人生に活かして、さらに大きく成長していってくれるとうれしいです。
4月からは末娘が唐津の高島に1年間留学する予定です。
お兄ちゃんが楽しそうだったみたいで、自分もお友達と一緒に暮らしながらたくさん遊びたいと思っているようです。
女の子の方が環境適応能力が高いのであまり心配していませんが、意外に行ってみて思っていたのと違うという経験も大切かなと思います。
何より自分で行ってみたい、やってみたいと思うことにチャレンジできることが、すでに成長だと思うので、また4月から1年間私たち親も出来る限りサポートしながら楽しませてもらおうと思います。
それではまた!
高松より