政府が東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県にまん延防止等重点措置を適用するにあたり、参議院議院運営委員会で山際国務大臣から説明を受け、各党が質疑を行いました(写真)。 

まん延防止等重点措置の期間は明後日21日から2月13日までです。 飲食店に営業時間の短縮を要請できるほか、「ワクチン・検査パッケージ」の一時停止を原則とし、知事の判断で使うことも可能とするものです。

 

議院運営委員会では、まん延防止等重点措置や緊急事態宣言において対象区域や期間の変更がある毎に委員会での質疑を行ってきています。

その時点の政府の考えを質すことはとても大切なことです。

 

特にオミクロン株のように、従来の株と特徴を大きく異にするものについては、自ずと対応が違ってくるのは当然で、国会においてもその内容をチェックする必要があります。

 

感染力が強い株ですが、今回の対応によって少しでも感染拡大を防ぐものとしなければなりません。