政調、厚生労働部会(写真)。税制改正要望や、厚生労働関係予算の主要課題、HPVワクチン接種について説明があり、議論が行われました。

 

診療報酬改定も控える中、コロナの影響もあって医療機関の経営状況は厳しいものがあります。いわゆる「団塊の世代」と言われる人口の多い層が75歳に達することによる社会保障費の自然増に対してどのように対応するのかも含めて、年末に向けてギリギリの調整が進められます。

 

私立高等学校等関係政府予算に関する要望を承ったり、製薬産業に関して意見交換を行ったりしました。