佐賀1区から、次の衆議院選挙に向けて準備を進められている岩田和親代議士の後援会事務所開きが行われました。

岩田代議士にとって、前回、前々回の選挙は小選挙区で惜敗しての比例復活だったため、今回は正念場の戦いだと言えます。

岩田代議士は、今日まで準備を重ねてこられたことに触れ、必勝に向けた力強い決意を述べられました。

コロナ禍で人数を絞っての開催でしたが、熱気あふれる会だったと思います。

 

竹下亘衆議院議員がご逝去されたとのニュースが飛び込んできました。

私自身、竹下派に所属しているほか、2017年秋から2018年秋にかけて竹下代議士が自民党総務会長をされる下で、総務会長代理を務めさせていただきました。

総務会は自民党の意思決定機関ですが、法案などの議案に対して慎重だったり、反対だったりする方がいた場合に、竹下代議士は議長役として結論を急ぐことなく丁寧に反対意見にも耳を傾けられて、時間をかけて意見をまとめ上げられるのを見て、懐の深さを感じました。

反対意見も尊重することで、結論が出たあとの党のまとまりも強いものになることを感じました。

コロナ禍で自民党に批判的な声が高まった時も、「批判的な声も含めて全部受け止めるのが与党の責務だ」と鼓舞されました。

まだまだこれからという時に、病魔によってお亡くなりになられたこと、残念でなりません。心からお悔やみ申し上げます。