午前中、新型コロナウィルスのワクチン接種に関する打ち合わせ会がありました(写真)。

 

そのほか、面談や打ち合わせ、レクなどが続きました。

 

新型コロナウィルスワクチンは、その接種体制を市町村ごとにとっていただくことになっていますが、国からの情報提供が五月雨式であったり、うまく伝わらなかったりと、混乱をきたしているところが少なからずあります。

参議院自民党では、各自治体へワクチン接種体制の疑問点等の聞き取り調査を行うこととし、佐賀県については私と山下参議院議員と分担して県内の首長さんたちと連絡をとりました。

疑問点にお答えするとともに、いただいたご意見を反映させられるよう政府に働きかけていきたいと思います。

 

ワクチンが何月にどれぐらいの量が入ってくるかについては、まだ分からない部分も多く、市町村の実施計画策定に支障をきたしています。

メーカーとの契約もありますし、ヨーロッパの輸出規制の問題などもあります。政府は都道府県や市町村とも情報を共有していますが、さまざまな情報が国にも順次入ってくるため、発信も五月雨式になる部分はあります。

そんな中で、国と地方をどのように繋げばもっと円滑に進むか調整したいと思います。