安倍総理の辞意表明がなされた後ですが、新型コロナウィルス感染症対応に関する予算委員会を3日に参議院で行うべく、作業を行いました。

 

午後、3度にわたり予算委員会理事懇談会を開催して、3日の13時から3時間15分、3名の参考人と加藤厚労大臣、西村担当大臣が出席する質疑を行うことが決まりました。

 

現政権のもとでの最後の予算委員会となると思います。直近のコロナ対応等について、議論が深まる機会にするよう努めたいと思います。

 

夕刻、新型コロナウィルス関連肺炎対策本部感染症対策ガバナンス小委員会の打ち合わせ会がありました(写真)。

 

本日、自民党の意思決定機関である総務会が行われ、今回の総裁選挙について両院議員総会で選出することを決めました。党員投票を伴う党大会での選出を主張していただけに残念です。

党執行部の説明によると、「総裁公選規定に基づく総裁選になると、全都道府県が足並みを揃えた総裁選を実施しなければならず、規定に基づく名簿精査、選挙人はがきの作成などに概ね2か月程度の時間を要することになり、新総裁決定までに相当な政治的空白が生まれかねない」としています。

前近代的なやり方で時間がかかる今の仕組みを改めなければなりません。

併せて、都道府県連の投票に関して、党員投票の実施など含め可能な限り党員・党友の意見集約に努めるよう要請が行われましたので、その方向に沿って各地域で調整が進められることになります。