本日、新たな過疎対策法の制定に関する意見交換会が行われました。

佐賀市、唐津市、多久市、武雄市、神埼市の市長さん、大町町、江北町、白石町、太良町の町長さんが出席されました。

 

令和3年3月で、現行の過疎地域自立促進特別措置法が失効するため、与党内では新たな法律(議員立法)の制定に向けた議論が行われています。

 

指定要件をどうするかや、経過措置のあり方などが論点となります。本日いただいたご要望を受け止めて、今後の議論に活かしたいと思います。

 

新型コロナウィルスの蔓延で、社会のあり方が変わってきています。人口密集地域よりも過疎地域の方が感染リスクは少ないですし、リモートワークが進む中、過疎地域でもさまざまな展望が描けます。

そういった創意工夫を後押しできる制度としなければなりません。