0fac88a5.jpg午前中は、たかまろ通信の執筆などに充てる。午後は、面談や、接客など。
本日、愛知県知事選挙と北九州市長選挙の投開票が行われた。愛知県知事選挙は、現職の神田真秋さんが、僅差で勝利を収めた。応援に行っていたこともあって、ほっとする。しかし、北九州市長選挙は自公が推薦した柴田高博さんが、民主・社民・国民新党推薦の北橋健治さんに敗れてしまった。柴田さんの事務所にもスタッフなどを派遣していたので、とても残念に思う。九州で福岡市長選挙、宮崎県知事選挙に続いて自公推薦候補が敗れたことを重く受け止めなければならない。
もともと、九州は保守が強いところだが、そうとは言えなくなってきた。私が思うに決して民主党などの野党勢力が支持されているわけではないと思う。しかし既存の政治勢力に任せたままでは生活は変わらないのではないかという閉塞感、相次ぐ談合などの不祥事、大型公共事業の失敗などによって従来の体質からの脱却を果たさなければという思いが蔓延していると言えるのではないだろうか。
であればこそ、自民党は常に改革を進めることで、閉塞感やマンネリズムを打破していかなければならない。そうすれば、九州でこのような負けが続くと言うことは無くなってくるはずだと信じる。