選挙活動について思うことがあります。それは、活動は裏切らないということです。
一度でもあったことがある人、その中でも私の話を頷いて聞いていただいた方、強く握手を握り返していただいた方は支持をしていただいているという実感があります。
ですから、選挙の原点は一人でも多くの人と逢い、一人でも多くの方に考えを訴え、一人でも多くの人とコミュニケーションをとることに尽きます。

全ての方に逢って負けたのであれば、それはその人に政治家としての資質がないということです。

でも、もどかしいのは、多くの人に逢う時間的余裕がないということです。特に佐賀県全域など地域が広い場合はなおさらです。

6月24日告示、7月11日投票というスケジュールが固まりました。投票まで1ヶ月。本当に切迫してきました。

時間がないのは、どの候補も同じです。であれば、逢った方にインパクトをもって伝えること、効率よく一人でも多くの人と接することが求められます。

「裏切らない」票をいかに積み上げるか。それが勝負の分かれ目です。

8:15から、鳥栖市内の医療法人の朝礼でご挨拶。

8:30から16:30まで、鳥栖市を回りました。市議の先生方に交代で引き回しをしていただきいましたが、「いつ来るか待ってたよ」という言葉を何人からか頂きました。直接目を合わせてお願いをすると、間接的にお願いする何倍もの効果があると思います。
とにかく、逢って話をすることです。

途中、薬業団体連合会の総会や、農業関係の会合でご挨拶をさせていただきました。

佐賀市に戻り、17:00すぎから建設関係団体連絡協議会総会の後にご挨拶をさせていただきました。

18:00から、認定こども園関係の会合に出席。子育てについては、常に子ども達のことを第一に考えながら、現場の声も参考にして、将来の姿を議論していく必要があると思います。

そのあと、佐賀市医師会の総会に出席し、参議院選挙に比例代表で立候補を予定しいている西島氏(自民)安藤氏(民主)とともに決意表明を行わせていただきました。

それから、小吉会の合同例会に出席。そのあと、知人の誕生会。

菅総理が就任後初の所信表明演説を行いました。超党派の「財政健全化検討会議」などにも言及しました。
財政再建は待ったなしです。党派を超えて議論をすることは大切です。何をどのように議論をするのか。なぜ、国会内の議論ではなく、検討会議を設けるのか。具体的に聞いていきたいと思います。