朝、鹿島市に移動して、10:00より好日の園新施設安全祈願祭に出席して玉串を奉りました。好日の園は昭和46年に開設され、48年が経過する間、地域の福祉を支えてこられましたが、来夏に向けて隣地に新施設を建設されるものです。
129床の特養が4階建てで立ち上がる予定です。まさに時代の変わり目にふさわしい、素晴らしい施設ができるなと感じました。
午後、知人に会うために太宰府市へ。
そのあと、太宰府天満宮に立ち寄りました。
新元号の「令和」の由来は、約1300年前に太宰府の地で行われた「梅花の宴（ばいかのえん）」を記した、『万葉集』「梅花の歌」三十二首の序文にあることから、太宰府市や太宰府天満宮が脚光を浴びています。
今日も、多くの方々がお越しになられていました。
政府は「春の訪れを告げ、見事に咲き誇る梅の花のように、一人ひとりが明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる、そうした日本でありたいとの願いを込めた」と発表しています。
新元号由来の地を訪れ、改めてこの意味を噛みしめたいと思いました。
夜は、三養基郡消防協会の懇親会に参加させていただきました。地域を支えておられる皆さまに敬意を表します。和気藹々とした雰囲気に、結束の強さを感じました。