早朝、都内での面談。7:30から佐賀県行政懇談会。古川県知事、県の幹部、県議会議長、議会の各常任委員長、副委員長の方々と、私たち県選出国会議員が集い、提案事項について説明を受け、質疑応答を行う。（主な提案事項については別枠に記載）
私からは、
①長寿医療制度で、佐賀県のように多くの市町村が３方式（平等割、均等割、所得割。ほかに資産割が入ると４方式になる）をとっている場合に、低所得者の負担が増える傾向にある。４方式では低所得者の負担が下がることが多く、県の広域連合下での均等割、所得割についての算定方式については、厚労省も検討の余地があるのではないか。
②重粒子線治療機関のタイムスケジュール、病床規制とのかねあい。
③武雄市民病院の民間委譲と地域医療計画のかねあい。
④障害者を多く雇用する事業所への発注促進の考え方。
について、それぞれ県の見解を伺った。
9:40から国会対策委員会。法案説明など。
そのあと、都内での所用。
12:45から代議士会、13:00より本会議。自民党の谷垣政調会長と、横路衆議院副議長が永年勤続の表彰を受けられた。そのあと、上がり法案の採決。
夕刻から、夜にかけて都内での面談や打ち合わせなど。
県からの主な提案事項
・地上デジタル放送のデジタル化に向けた対策の実施
・地球温暖化対策の推進
・食品安全行政の充実・強化
・有明海再生の早期実現
・障害者の自立生活支援施策の充実
・医療従事者の養成・確保
・先端的がん治療施設の設置
・就業地別求人倍率の公表
・米の生産調整の実効性確保
・配合飼料の価格高騰対策
・嘉瀬川ダム事業の促進
・幹線道路ネットワークの整備
・九州新幹線の建設
・道路運送車両法の改正
・安定的な地方税制の実現
・地方公共団体と民間企業との人事交流に向けた取り組み
・教職員定数の改善
・障がいのある児童生徒支援の充実