8ef47d05.jpg9:00から厚生労働委員会。社保庁改革法案についての審議が行われる。野党からは、年金記録の問題などについて多くの質問がなされた。
15:00からは、今国会初の党首討論。会場の隅から論戦を見守った。天皇制と統治について、シビリアンコントロールと防衛大学での安倍総理の発言の整合性、教育再生、地方と補助金などの問題、薬害肝炎訴訟についてお互いが議論をぶつけ合った。
自民党に所属しているので贔屓目に見る向きがあるのかもしれないが、私から見ると小沢代表の質問は迫力に欠け、質問の論点もはっきりしないものだった。お互いの立場をぶつけ合う激しい議論を国民に見てもらって判断して頂くことから考えると、期待はずれで拍子抜けした。今国会でもう一度開会される予定だという。次回こそは濃い議論を期待したい。
17:30からホテルニューオータニで開催された「棚橋泰文君と21世紀を拓く会フォーラム」で司会をさせて頂く。棚橋先生は4期生ながらすでに国務大臣(科学技術政策、食品安全、情報通信技術、IT担当、食育担当)を経験されている若手のホープの一人。第一部では秀明大学教授で作家のマークス寿子先生が「出生率より子育てが大切」と題した講演を頂き、パーティーでは多くの方々が激励に駆けつけられ盛会だった。私もこの素晴らしい先輩からご指導頂きながら頑張っていきたい。

参議院佐賀選挙区に関して、本日の佐賀県連代表役員会で陣内先生が辞意を表明された。政治家の出処進退は自ら決すべきものなので、その賛否については論じるつもりはない。しかし、参議院選挙の佐賀選挙区での必勝のために決断をされたという事実を重く受け止め、勝利に向かって一致団結して取り組んでいかなければならない。