091111 松本育夫氏サッカー殿堂入り祝賀会
7:20ごろ、自宅を出て鳥栖へ。

8:00すぎから、鳥栖市議会議員選挙の各陣営の元を廻りました。
1週間の選挙期間も、今日で折り返しを迎えます。激戦の選挙ですが、後半戦にさしかかって各陣営とも熱を帯びてきているのが伝わってきます。

私は、選挙は熱伝導だと思っています。本人の思いがどれだけしっかりしているか、そしてそれをどれだけの熱い気持ちで伝えていくかが大切だと思うのです。

数名の候補とも逢いましたが、目つきが変わってきていること、口調が力を帯びてきていることが、この激戦を物語っていると思いました。

15:00からは、佐賀県防衛協会常任理事会に出席しました。先般、長沼会長がご逝去されたことを受けて、後任の会長さんについて議論を行い、佐賀地区の会長である西村正俊さんが就任されることになりました。
来年は、九州地区大会を迎えます。その日程についても議論が及びました。

そのあと、佐賀市内のあいさつ回り。

18:30からは、松本育夫氏のサッカー日本殿堂入り祝賀会に出席しました。かつては日本代表として、メキシコオリンピックの銅メダルのメンバーでしたし、日本サッカーリーグにおいてはマツダにて優勝5回の原動力となるなど活躍された同氏ですが、指導者としても低迷する川?フロンターレやサガン鳥栖を強豪チームにするなどの手腕が高く評価されています。

1983年にはガス爆発事故に遭遇し、九死に一生を得る経験もされていますが、そういった事故も乗り越える精神力には本当に頭が下がります。
挨拶の中で、選手を大事にし、ファンを大事にする思いや、サッカーに対する情熱がびんびん伝わってきました。

そのあと、神埼選出の県議会議員、石井久起さんを励ます会に出席し、祝辞を述べていただきました。私の選挙の時も、自分のことのように動いていただき、負けたときは本当に悔しがっていただきました。
他の方のために、本当に親身になって動く政治姿勢は、本当に学ぶべき点が多いと思います。
多くの方が集まられて、盛会でした。

政府の行政刷新会議による「事業仕分け」が今日からスタートしました。
これまで行われてきた予算についても、その必要性について一つ一つ吟味をすることは大切なことです。
しかし、1つの項目は1時間で、駆け足で行われる判定につては疑問が残ります。テレビで見る限りですが、発言を遮られ、意を尽くした説明ができないまま判定がなされ、ぶ然とした表情の方がいました。
結果ありきではなく、中身のある議論を期待したいと思います。