a8f8677f.jpg8:30からは27会たかまろ朝食会でご挨拶。

10:00からは2008佐賀県葉隠杯空手道選手権大会の開会式に出席。大会会長を仰せつかっていたので、ご挨拶をさせていただいた。武道は厳しい鍛練を積むことで自己形成をはかる道。厳しい稽古を通じて自分を律する心や他人への思いやりが身につくものだと思う。極真空手の創始者である大山倍達先生は「頭は低く目は高く、口慎んで心広く、孝を原点として他を益す」を礎と定められた。
激しい試合とそのあとの礼儀正しさを見ると、少年・少女もその道を実践していることを感じることができた。

10:40ごろから、佐賀県母子寡婦福祉大会に出席し祝辞を述べさせていただいた。母子家庭の平均年収は全世帯の平均年収の4割にも満たない実態を紹介し、就労の支援はもとより子育て支援の充実や待遇改善策も考えていかなければならないことを述べた。併せて児童扶養手当については、減額することなく支給される道筋が整ってきていることを、今国会の議論の推移などを紹介しながら述べさせていただいた。

13:00からは、明るい社会づくり運動佐賀県推進大会に出席し、交通事故で亡くなられた方を追悼し献花をさせていただいた。

それから、空手大会の閉会式に出席。そのあと、挨拶回り。

19:00から、北茂安町での国政報告会。80名以上の方に出席いただき、農業、医療・年金、無駄遣いなどについて話をさせていただいた。
後期高齢者医療制度については、市町村ごとの国保の算定基準と後期高齢者の負担との比較を表にして説明すると、多くの方に納得いただく。
みやき町も国保保険料が高い地域だが、過疎化が進み若年層が都市部に流出する地域ほど国保の保険料が高くなる傾向にある。経済的に厳しい地域が、高負担を強いられることはおかしい。今回、県単位に改めたことで格差が大幅に是正されたことなどは案外知られていないが、そのようなことをしっかりと話していきたいと思う。
そして改めるべきところは改めていく姿勢も併せ持つ必要がある。

夜は、佐賀市での若者のイベントに出席。