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10:00からは通称・あきんど議連の第2回総会。S.Y.ワークス代表の佐藤氏より話を承る。
11:00から経済産業省のレク。国際社会の中で日本の競争力を維持しなければならない。しかし、一方で地方は厳しい状況にある。グローバルにはオープンなマーケットが求められるが、規制緩和を進めることは体力が弱い中小零細企業にとって厳しい競争にさらされる。国際競争力と地方の活性化を両立させるのは、言葉で言うのは簡単だが、現実にはハードルは高い。今後も様々な議論を行っていきたい。
12:00からは平成研究会の総会。12:45からは代議士会、13:00からは本会議。
本会議終了後、83会で山口2区補選の応援について党幹部より説明が行われる。1つの選挙区だが、福田政権発足後初の国政選挙で、今後を占う大きな戦いになる。
15:00からは「福田提案を支持し道路特定財源の一般財源化を実現する会」の総会。道路財源の一般財源化という大きな決断をした福田総理を後押ししようと約50人が集まった。
地方・中央財政に大きな穴を開けるわけにはいかないので、暫定税率の期限切れについては3分の2を使っても再議決させなければならないだろう。
しかし、合わせて道路特定財源の維持と道路中期計画に基づく道路整備(10年で59兆円)を行うことを定める別の法案について再議決すると、福田総理の提案と矛盾することを再議決しなければならなくなる。しかし、民主党は修正協議に応じる気配はない。新たに法案を作り直して、再び衆議院から審議に入るとなると結論を得られる時期が大幅にずれ込む。矛盾する法案を再議決する際に、どのような担保をするのかについて、過激な意見から柔軟な意見まで様々な意見が飛び交った。