朝から、佐賀2区を廻りました。
衆議院選挙区は一票の格差を配慮し、人口をある程度配慮して区割りがなされています。
佐賀市や唐津市、鳥栖市などの人口の多い都市部を抱えない佐賀2区は、必然的に選挙区が広くなります。

今日も、三瀬の山間部から有明海沿いの大浦まで、2区の広さを実感することができました。
そして、広いということは、生活習慣や産業などが異なる地域があるということです。
風景の変化を見るだけでも、そこの人々が求めるニーズがいかに多様かが窺い知ることができます。

政治は、その中で一人でも多くが満足する解決方法、また一人でも多くの人が不満を抱かない解決方法を探っていかなければいけないわけです。

これまでもそうでしたが、さらに勉強、勉強の日々が始まります。

各地域では、逢うことができた方といろいろな話をさせていただきました。

夜は、夏に向けた打ち合わせ会議。

自民党は議運委員長解任決議案、議長不信任決議案を提出し、審議に復帰しました。審議拒否は、基本的には理解は得られません。
というのも、国会は議論をする場だからです。文句があるならば、審議の場で堂々と言えばいい。
そういう意味では、復帰したことにホッとしました。今後も、簡単に審議拒否しないようにして欲しいと思います。