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9:00から12:00まで青少年問題に関する特別委員会。子どもとインターネットをめぐる諸問題について参考人質疑が行われた。たとえば、「プロフ」と呼ばれる自分の紹介を行うものが流行っているとされるが、他人が本人になりすまし「援助交際募集」などと書き込む嫌がらせなどが横行していることなど、青少年のインターネットを取り巻く環境について、多くの問題提起がなされた。各専門家からは、それぞれの立場から示唆に富む話を頂いた。
お昼に水田農業・基本政策確立全国代表者集会に顔を出させていただき、そのあと金融庁で渡辺喜美大臣を囲んでの昼食会に出席。民主党の代表辞任表明など政局について多くのお話を承った。
12:45から代議士会。13:00からは本会議。藤井裕久代議士、柳沢伯夫代議士、川﨑二郎代議士が25年の永年勤続表彰を受けられたあと、上がり法案の採決が行われた。
14:00ごろ、議員会館の自室に「水田農業・基本政策確立全国代表者集会」のために佐賀から上京されてきた方々と意見交換。麦に関する九州独自の提案を頂いたほか、現場の様々な声を頂いた。
15:00頃、要望活動。そのあと、自室で面談、打ち合わせなど。夜は、自民党青年局役員懇親会に出席し、そのあと議員同士の懇談会。
民主党の代表辞任騒動は、小沢代表が慰留を受け入れ続投の意志を示されたという。他党のことであるから、私がいろいろと申し上げる立場にはないが、なぜ慰留をするのかが見えてこない。「小沢さんしかまとめられる人がいない」というのでは政権を狙う政党としていかにも心許ないし、「小沢さんがいなくなると、党内が分裂含みになる」というのもそれほどもろい体質なのかと心配になる。いずれにしても、民主党の様々な矛盾点を小沢さんによって蓋をしてきたのが、いなくなると本性見たりと思われるのが嫌なようにしか思えない。これは、政党の論理であって、国民視点の議論ではない。続投されるにしても、辞められるにしても、私たちに見える形で、そして納得できる形で説明をしていただくことを願う。