10:30から、佐賀市中央農協の新年年詞交歓会に出席し、新年のご挨拶をさせていただきました。
来年度から、米の個別所得保障が始まりますが、大豆の補助金は減りますし、トータルで見て個々の農家にとってどうなるかが、未だにはっきりとしません。
予算案の審議や、その後の農水委員会で、私たちも懸念される点を明らかにしていかなければなりません。
そのために、しっかりと現場の方々の声を拾っていきたいと思います。

お昼からは、サガプログループの新春賀詞交歓会に出席しました。
会に先立つ講演会では、かつてマラソン選手として活躍された君原健二さんが話をされました。オリンピックに3度出場して、すべて10位以内に入る偉業を達成された同氏。私は、話を聞くことができずに残念でしたが、経験に基づく貴重な話があったと参加者の方は皆喜ばれていました。

そのあと、佐賀市内のあいさつ回り。

18:00から、佐賀県建設労働組合連合会の新年旗開き並びに第35回先駆者会に出席し、自民党県連会長としてご挨拶をさせていただきました。
建設業も厳しさを増しています。景気浮揚によって、建設投資が増えるように願いたいと思います。

佐賀市に戻って、佐賀青年会議所の理事会に出席。遅くまで、審議が行われました。

自民党は、参院選比例区での立候補を模索されていた山崎拓前副総裁と保岡興治元法相を公認しない方針との報道がありました。70歳定年制に例外を設ける事への反発に応えたものです。
山崎前代議士、保岡前代議士共に政治手腕のある方で、自民党にも多くの貢献を残されたことは疑いようがありません。しかし、私も自民党再生のためには公認をしないことに賛成です。
国民のために生まれ変わった自民党を示していくためには、非情になることも必要だと思います。
その分、若手が頑張っていかなければなりません。