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今日は、第84回自民党大会が行われました。
幹事長からの党情報告、総裁表彰などのあと、ゲストスピーチがありました。

箱根駅伝で3連覇を果たした青山学院大学陸上部の原晋監督が進行役で、リオデジャネイロオリンピック・パラリンピックの卓球女子の福原愛選手、柔道男子のベイカー茉秋選手、女子車いすテニスの上地結衣選手がトークショーを行われました。2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けたそれぞれの強い思いが披露されるとともに、それぞれの立場から政治に求めることなどが述べられました。

その後の、安倍晋三総裁の演説では、最後に「自民党結党の創設メンバーの一人であり、現行憲法制定にも関わる芦田均首相は敗戦後、焼け野原の中で、日本はどうなるのかと悩む若者たちに対して、『どうなるのかではなく、どうするかだ』と語ったそうであります。
この気概を、私たちこそ持たなければなりません。そして、この気概を持ち、進んでいくことができるのは私たち自由民主党であります。皆さん、挑戦する勇気を持って、結果を出していこうではありませんか。
女性も男性も、お年寄りも若者も、障害のある方も、難病に苦しむ人も、失敗に悩む人も誰にでもチャンスがあり、誰にでも未来がある、そしてどんなに貧しい家庭に育っても、進学できる、夢に向かって進んでいくことができる、そういう日本をともにつくっていこうではありませんか。」と結果を残す決意を示されました。