8:00から、政治制度改革実行本部総会。衆議院の制度改革について、自民党案を細田・政治制度実行本部長が説明を行われました。
自民党案によると、鳥取、島根、高知、徳島、福井、佐賀、山梨の定数を2とすることが盛り込まれています。
一方で、国会内での合意を配慮し、180人の比例代表枠をを150にする代わりに、そのうち30名を少数政党枠として優先的に配分する案となっています。
少数である都道府県は厳密に線引きするのに、少数政党には優先的に30名の枠を与えるのはどうも腑に落ちません。
各党の意見を基に合意を目指すことになりますが、少数意見が排除されない仕組みが求められます。

9:45から、議員総会。10:00から本会議で、上がり法案の採決を行いました。

10:15からは、参議院憲法審査会における議員懇談会が行われました。

12:00からは、党青年局役員会。全国一斉チャリティ街頭行動の実施などについて打ち合わせを行いました。

13:00から17:00まで予算委員会。原発に関する集中審議が行われました。菅総理は、様々な影響について分析を行ったり、各方面の意見を聞き根回しを行ったりということが欠如しています。
思いつきで対処していることのしわ寄せがあちらこちらに生じています。
浜岡は停止して、他はなぜいいのか。納得のいく答えは聞かれずじまいでした。