6b22a008.jpg昨日のシンポジウムが行われた大津プリンスホテルを早朝たち、大津から京都までJR線、京都から博多まで新幹線、博多からはかもめ号に乗って地元に戻る。

お昼は、佐賀大学の学生さんたちとの意見交換会。街づくりや、農業、教育などの日本の方向性について、意見を交わした。若い人たちの感性にふれて、私も大いに刺激を受けた。また、学生さんたちなりに自分たちは社会に対して何が出来るのかを一生懸命考えている姿に感銘を受けた。
若い人には、その豊かな感性を伸ばして欲しい。決して小さくまとまらずに、理想を追求していって欲しい。それが、日本の活力・原動力になると信じる。

16:00から、隊友会特別会員との意見交換会に出席し、祝辞を述べさせていただいた。自衛隊は国防のみならず、給油活動などの国際貢献、災害対策や地雷の駆除など、私たちの生命を守るために日夜努力している。OBの方々に敬意を表するとともに、より多くの人に意識を高めてもらうため今後も活躍されることを祈念する。

18:00からはまろ医会、資歯の会合同例会
医師の先生方による応援組織の「まろ医会」と歯科医師の先生方による応援組織の「資歯の会」が初めて合同で会を持っていただいた。
私からは麻生政権を取り巻く現状や、医療の論点などについて説明をさせていただいた。そして、将来に向けて、医療や介護ではどの層にいくら負担してもらって、どこまでを保険でカバーするのかといった根本について、マニフェストに掲げて戦い、将来の安心を勝ち取らなければならないことを述べた。
多くの先生方に励ましの言葉や、現場での貴重なご意見を頂いた。