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事務所で打ち合わせをした後、都内でお世話になっている方の元を訪問。12:00からは平成研究会の総会。大阪9区の補選を選対本部長として取り仕切られた、大塚高司先生がお礼のご挨拶をされた。大塚先生は同期だが、いつも可愛がって頂いている。今回の補選の見事な采配に心からお祝いを申し上げる。
12:45から代議士会。13:00から本会議。終了後、83会の総会が開催された。ここで、先の総選挙の郵政造反組の復党問題について議論がなされる。自民党が国民に向かって開かれた改革を行っていかなければいけないことは論を待たないし、参議院選挙のための党利党略で判断すべき問題ではない。しかしながら、同期当選という緩やかな集まりである「83会」という組織で一糸乱れぬ行動をとるべき問題でもないはずだ。そもそも、派閥などのしがらみにとらわれることなく、個人の信念に従って動く方向に時代は変わってきている。改革に向けた熱意は分かるが、それが自己保身に見えるようではいけない。
今日は、麿人の会が国会見学にお越し頂いている。上京して頂いているメンバーの方と懇談。それから、会館内の複数の先生のもとで様々な意見交換を行う。
17:30からみやき町議の方との意見交換会。地方の厳しい現状を切実に訴えて頂いた。18:30からは中曽根元総理を囲む会。約1時間20分講話を頂いたあと、夕食会。これまでの歴史の変遷を踏まえ「集団から散乱の時代になった」。自民党にとっても第2の時代を迎えるにあたってどのような心構えで取り組むべきかについて、大変示唆に富んだお話しを頂いた。そして、そういう時代だからこそ、安倍政権の取り組んでいる憲法や教育基本法といった国家の根本について改めて考える時期にきていると述べられた。
夜遅くに、麿人の会に合流。さらに意見交換。