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自民党の災害対策特別委員会が豪雨被害の視察に佐賀県に来られました。
災害対策特別委員会の今村雅弘委員長、佐藤信秋委員長代理、坂本哲志事務局長がメンバーで、ほかに内閣府の小平審議官や、九州整備局の村山局長ほかも同行されました。
佐賀県選出の国会議員として、私と岩田代議士も同行しました。

まず、長崎道路の武雄ジャンクション法面地滑り箇所を視察しました(写真)。かなり大きく崩れていて、被害の大きさが伺えました。高速道路のため、通行止の期間が長いと交通への影響も大きく、一般道の渋滞も長引きます。
中央分離帯に土留めのフェンスを設置した上で、その反対側の2車線を暫定的に片側1車線にすることで、9月中旬には通行可能とする考えが示されました。

そのあと、武雄市と大町町の被害現場を視察しました。視察先では、小松武雄市長、水川大町町長から被害状況と、復旧に向けた現状を伺いました。(写真は、ボタ山の崩落現場で水川大町町長から説明を受ける様子)

それから、小城市役所で、小城市の被害や復旧に向けた状況をヒアリングしました。
江里口市長のほか、中島市議会議長はじめとする全市議会議員の方も同席いただきました。武雄市や大町町がどうしてもクローズアップされますが、小城市も大きな被害が出ました。
いただいたご意見をしっかりと受け止めたいと思います。

また、自民党の佐賀県議団から、今回の被害を受けた要望活動が行われました。各地域の状況を詳しく把握されている各県議から、具体的な事例を挙げて対応を求めるご意見をいただきました。提案を活かすべく、引き続き連携していきたいと思います。