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米海軍の世界最大級の病院船「マーシー」(写真)が東京港大井水産物埠頭に寄港しています。
マーシーは、全長273メートルで80床の集中治療室(ICU)を含む1000床の病床があり、12の手術室も備えます。
手術ロボット「ダビンチ」(写真)も備えていて、巨大な病院がそのまま船になったような感じです。
海上で波に揺られながらも、高度な医療を提供できるようになっています。

私は、海洋国日本の災害医療の未来を考える議員連盟の副幹事長を務め、議連として今回の寄港を後押ししていたこともあり、中を見学させていただきました。

小此木防災担当大臣、小野寺防衛大臣、小泉進次郎代議士なども一緒でした。

日本における地震災害などを想定した場合、地域の病院が機能不全に陥ったり、道路などのインフラが不通になった場合に、海から船でアプローチをすることは、とても有効です。

百聞は一見にしかず。世界最大の病院船を実際に見ることができて、さまざまな点で参考になりました。