朝は、打ち合わせ。

そのあと、基山町商工会青年部のゴルフコンペに参加しました。

17:45から18:30まで、NBCラジオ佐賀の「情報ファイル佐賀」という生放送でコメンテーターをつとめさせていただきました。

今回は2回目ですが、時間通りにコメントをまとめるのは難しいもの。残り時間を確認しながらどこまで説明するかを瞬時に判断していかなければなりません。
ナビゲーターさんは凄いと思います。

ブログを見たとのことで、いきなり私の婚約の話を振られてびっくりしました。
そのあと、事業仕分けについて、鳩山総理の献金問題について、参議院選挙について話をしました。

夜は、再び基山町商工会青年部の会合にお邪魔しました。団結力の強さと明るさ。本当に楽しい一時を過ごしました。

今日のニュースで、普天間基地移設問題の結論は、来年に先送りされそうだと言われていました。
私は、越年して名護市長選挙などを経ると、アメリカに対しても沖縄住民に対しても総理はフリーハンドをもつことが難しくなると思います。

安全保障は、国をどう守るか、国益で判断するべき問題ですから、全員が納得する解決方法はありません。仮に県外に移設するとなると、そこでの反対運動も必至ですし、解決が延びれば普天間の住民が苦痛から解放されるときも遅くなります。

そして、報道によると、その先延ばしの背景には、社民党と国民新党との関係を尊重する意図があるのではとされていました。
もし、事実だとするととんでもない話です。福島党首は、連立離脱を示唆しましたが、これはまもなく行われる党首選での求心力を得るためだとも言われています。
こんなことでは、アメリカの不信感も増幅されるだけです。


総理が連立の維持といったところにこだわるあまり、大局を見失わないことを願うばかりです。