faf80de5.jpg今日は、自民党総裁選挙で5人の候補者が九州遊説を行った。私は、随行員として行動を共にした。

本来であれば、今日朝一番の佐賀空港便で候補者は佐賀入りする予定だったが、台風の関東接近の影響で離陸できなくなる懸念があったため、昨晩中に福岡に入り、朝8:30にホテルを出発して一台のバスで第一会場である佐賀の「干潟よか公園」に向かった。
会場に向かうバスの中でも、佐賀県について複数の候補者から質問を受けた。やはり、演説の一部にご当地ネタが入ると、聴衆の理解を得やすくなる。今回の遊説は17カ所とハードだが、それぞれの候補者がその土地の理解を深める努力をされていることには頭が下がる思いだ。

佐賀では、それぞれの候補者の主張の中に、農林水産業をはじめとする地方の活性化策について触れていただいた。また、汚染米などに見られる役所の杜撰な体制についても、しっかりと正していくとの考えが複数の候補から述べられた。
会場からは、「たかまろ頑張れ」という野次を頂き、とてもありがたく思った。また、忙しい中多くの方々にお越し頂き、演説後会場を握手をしながら廻る中で、多くの激励の言葉を頂いた。

佐賀を15分遅れで出発し、バスにて熊本へ。そのため、熊本での昼食は15分ほどでかき込むような状況だった。
熊本では14:00から辛島公園で街頭演説会が行われた。午後の一番暑い中、多くの方々が立って話を聞いていただいた。その中には、年配の人も多く見られる。本当に申し訳ない思いがする。麻生代議士は、その姿を元気な高齢者の象徴として称えられた。
ここでも、多くの良好な反応を頂いた。