518c8f7e.jpg新年、あけましておめでとうございます。
それぞれの思いを抱いて新年を迎えられたことと思います。

経済不況に拍車がかかり、すっきりしない思いで新年を迎えられた方も多いと思いますが、日本経済にとっても、日本の政治にとってもまさに正念場となる一年となるでしょう。

私にとっても、まさに生き残りをかけた勝負の年となります。今年中に行われます解散総選挙で、今後の政治の大きな流れが決します。
そんな一年ですが、選挙の勝ち負けを念頭に置いて行動することは、有権者にその真意を見透かされ、結果は伴いません。

私たちは、場合においては下野することも覚悟しながら、地に足のついた、真に国民のためになる政策を打ち出していくことしか、勝機はありません。
選挙前のパフォーマンスで、一時凌ぎの政策をつなぎ合わせていくようなことではいけないのです。
「今の自民党ではいけない」。オバマ新大統領のスローガン「チェンジ」のように、内なる改革に努めていきたいと思います。

今年は、丑年です。昭和48年生まれの私は年男になります。「牛の歩みも千里(努力を怠らなければ成果があがる)」という言葉がありますが、一日一日できることを積み上げていくしかありません。
私の座右の銘である「愚公移山(辛抱強く努力すればいつかは成就する)」とも同じ意味になります。

今年も一歩一歩、着実に進んでいきたいと思います。ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

それから、多くの方から年賀状を頂きました。公選法では、年賀状は答礼のみとの規定になっています。今後空いた時間で返事を書かせていただきますが、しばらくの間時間を頂戴できれば幸いです。

(元日の行動)
剣道の年越し稽古で、元日を基山で迎える。稽古をしながら正月を迎えるのは、私にとっても初めての経験。清々しい気持ちで新年を迎えることができた。

5:00からは、元朝式。7:00からは、走ろう会の新春マラソン&5社巡り。

8:00からは、佐賀大学の剣道の初稽古。終了後、みやき町の剣道の初稽古でご挨拶。
10:30からは、三養基高校の初稽古に参加。

一年に、数回しか稽古できない私が、元日だけで3つの稽古に防具を着けて参加した。雪も降り厳寒の中、また運動不足で体力的にもしんどかったが、終わったあとは爽快感があった。選挙の年でもあるので、自分を追い込む意味でも、いいお正月を迎えられたのではないかと思う。剣を交えて、多くの方と交流を深めることができた。

お昼は、神埼市内での新年会に出席。

午後、毎年恒例の新年のあいさつ活動。佐嘉神社前に立って、初詣にお越しの方々に年始のご挨拶をする。
逆風を反映して、例年に比べても反応は鈍かったが、それでも多くの方々に激励していただいて勇気づけられた。

夕刻、実家に戻って年越し。
夜は、知り合いの自宅での新年会に出席。