b793c4e2.jpg朝は、佐賀市内でのあいさつ運動。

9:00まえに佐賀市の交通安全グランドゴルフ大会の会場に行き、集まられた方々にご挨拶。

10:00からは、神埼市戦没者追悼式に参列し、追悼の言葉を述べさせていただいた。神埼市で犠牲になられた936柱の御霊に心から哀悼のまことを捧げる。多くの犠牲の上に今日に日本の繁栄と平和が築かれていることをしっかりと認識し、風化をさせないように後世に語り継いでいく必要性がある。

そのあと、高木八幡宮の秋季大祭で玉串を奉奠する。
午後は、病院関係者との懇談。そのあと夕刻のフライトで上京。

アメリカ大統領選挙で、民主党のバラク・オバマ氏が勝利を収めた。選挙人の過半数270人を大きく上回る349人を獲得する圧勝。
「チェンジ(変革)」の旗手としてオバマ氏への期待が現れた形となった。
オバマ氏は、演説で「イェス ウィー キャン(そう、私たちにはできる)」とのべ、全国民の代表者としてリーダーシップを発揮しながら、ともに変革の道を進んでいく覚悟を示した。
その演説は、テレビで見ていても心打たれるものであった。
ここで、大切なことは「何を変えていくか」だ。オバマ氏は演説で「勝利そのものが変革ではなく、勝利は変革を起こすチャンスに過ぎない」ということも述べた。
アメリカでも政権交代が起こったのだから、日本でもという安易な結びつきをさせようとする日本の民主党には警鐘を鳴らしたい。
大切なことは「ワット ユウ キャン(何をするのか)」である。堂々と政策論争をしていきたい。