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11:55から代議士会、12:10から本会議。上がり法案の採決を行う。
13:30からは暫定税率等の継続を求める地方の声総決起大会に出席する。1日1日経過するごとに、地方税収も大幅に減収していることを受けて、知事・県議・市長村長の方々が集い、早期に暫定税率を元に戻すよう要請をされた。会場に入りきれない3800名あまりの方がお越しになって、地方の窮状を訴えられた。
15:00からは「後期高齢者医療制度を考える会」の設立総会。後期高齢者医療制度の導入に伴って、様々な混乱が生じている。制度的に分かりづらい点もある。どこが問題で、どこが説明不足なのか。この議連で検証していくこととなる。
野党は「姥捨て山」だというが、多くの自治体では保険料が減額になるなど、決して弱いものいじめを意図したものではない。5割を国が、4割を現役世代が多く加入する保険組織から拠出してもらい、1割のみを高齢者の方で賄っていただくシステムである。完璧ではないが、持続させるための策として、しっかりと説明を行っていくことが大切だ。
15:30から、お昼の総決起大会に出席するために佐賀から上京された方々と面談。
16:00からは「農村の自立と共生PT」の第4回打ち合わせ。宮城大学教授の大泉一貫先生に講演をしていただく。自立型の農業・農村振興には何が必要か。保護農政から成熟国型の農政への転換に向けて、示唆に富んだ思案をお示しいただいた。
17:00からは自民党を支援する若手旅館経営者の集いに出席。佐賀からお越しになった方々と意見交換する。政治家は方向性を示すのが責務であるにもかかわらず、みんなにいい顔をして優柔不断に陥っている部分がある。地元の活性化のためにすべきことは何かについて、参考になるご指摘を頂いた。
夜は、参議院の先生と同期議員との懇談。