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18:00よりホテルニューオータニで開催された私の父、福岡福麿の旭日小綬章受賞祝賀会に出席。多くの方々にお祝いに駆けつけていただき、父も喜んでいるようだった。
父が受賞にあずかったのは、本人の努力もさることながら、周りの方々に助けられた部分が大だと思う。しかし、周りの人に助けていただけるというのも本人の資質だし、大いに見習わなければいけないと感じた。
郵政民営化法案が衆議院本会議で可決された。多くの造反者を出して、わずか5票差での可決。多数派工作では、公認取り消しもちらつかせるなどして圧力がかけられたそうだが、もし党議拘束がなく議員の信念で投票が行われていたらどのような結果になっただろうかを想像すると興味深い。
政党政治における議員の議案への意思表示については、検討の余地があるように思う。国会が国権の最高機関であり得るのは、有権者に直接選挙で選ばれた議員で構成されるから。一番、有権者に近く、有権者の意見を吸い上げている議員が、採決においては党議拘束がかけられ、有権者の意とは違う投票行動をとっているとしたら良くないことだ。