49195c0f.jpg朝は、7:30からと8:15から2カ所の企業の朝礼でご挨拶をさせていただいた。

そのあと、資料作成など。

11:00からは、三根地区を中心にみやき町の女性の方々とミニ集会。国政報告をしたあと、食事をとりながら意見交換を行う。医療保険の負担感への不満、行政の無駄遣いへの憤り、農業の窮状など、生活に根ざした鋭い指摘の数々をいただいた。

午後は、佐賀市のカラオケ教室でご挨拶。

15:00からは巨勢地区でのミニ集会。屋外での集会だったが、暑い中地域の方々に集まっていただき本当にありがたく思った。

17:00からは、佐賀市内の会合に出席。

19:00からは介護支援専門員の方々との勉強会。私から約40分間講演をさせていただき、その後質疑応答を行った。私からは、①厳しさを増す居宅介護支援、②国における介護を巡る議論、③誇りを持って取り組むことができる環境の整備、④財源の議論の4つの項目について説明させていただいた。
会場にお越し頂いた方には、お仕事の疲れの中、真剣に耳を傾けていただき、その後は多くの質問を頂いた。

介護全体が厳しい状況にあるが、居宅介護支援はその中でも収入における給与費の割合が100%を超えるなど本当に厳しい。ケアマネージャーさんは、介護保険の要とされながら、多忙な業務に忙殺され、かつ厳しい労働環境のもと多くの方が離職し、とどまっておられる方も多くの悩みを抱えておられる。

まずは、所得を確保すること、そして労働環境を向上すること。また、煩雑化する事務負担の軽減、キャリアアップ支援、地位の向上、業務範囲の規定などが必要になってくると思う。来年度からの介護報酬の議論でしっかりと訴えていきたい。