4340b987.jpg9:00から、事務所での面談。

そのあと、千代田町、みやき町のあいさつ回り。多くの方々と言葉を交わす。農業の話、景気悪化や雇用不安の話、自民党のゴタゴタについてなど、皆さんの意識の高さに私も多くのことを学ぶ。

写真は、道仁会の進出が危ぶまれ、地元を挙げて反対をしている元保養施設。町による買収交渉が進められているが、所有権が第3者に移る前に何としても解決させなければならない。気を緩めることなく、今後も取り組んでいかなければならない。

19:00からは、ライフコンプリートの忘年会。介護の現場の方々も、現場では日々明るく振る舞われているが、ここまで厳しくなるともはや善意だけでは限界に来ている。来年度の介護報酬改定をはじめ、現場の方も報われる体制を構築していかなければならない。もちろん、利用者の方にとっても、使い勝手のいい制度でなければならないし、過度の負担を強いることがあってはならない。

今日、武雄市長選挙で樋渡前市長が再選を果たされた。今回の争点は、武雄市民病院の経営形態をどうするかで、民営化を主張する樋渡氏と、市営での存続を掲げる古庄氏が論戦の火花を散らした。
民営化による「医療機能の充実」を市民は選択したことになる。医師不足など医療提供体制の不安がその背景にはある。審判が下された以上は、市民の意思を尊重しなければならないが、その一方で民営化によって懸念されることに、新市長は真摯に応えていって頂ければと思う。