c40f1430.jpg朝は、栄の国まつりの設営など。お昼頃、佐賀を出て長崎市に向かう。長崎ブリックホールで開催された「福祉のトップセミナーin雲仙2006」の「トップ夢トーク」にシンポジストとして参加させて頂く。コーディネーターは前宮城県知事で、宮城県社会福祉協議会会長の浅野史郎氏。シンポジストは、千葉県浦安市長の松崎秀樹氏、山口県柳井市長の河内山哲朗氏、和歌山県知事の木村良樹氏、佐賀県知事の古川康氏と私。私は、2月に行われたアメニティフォーラムで自立支援法に関するシンポジウムに参加したことをから、浅野さんからお誘いを受けたもの。
新しい福祉制度のスタートをテーマにし、介護保険制度の改革と障害者自立支援法の施行を受けて今後の福祉のあり方について議論をしようとするものです。
約10分間、各自が福祉について思うことを述べたあと、障害者自立支援法の意義と課題、障害者福祉を介護保険で行うことの是非、福祉の分野への非専門家の取り込みなどについて突っ込んだ議論を行わせて頂いた。それぞれのシンポジストが経験に基づいたお話をされ、面白く、私自身もためになる会だった。
批判は多いが、自立支援法については趣旨を尊重しながら、不都合な部分を変えていくべきだと思っている。私にとって思い入れのある法案なので、今後もしっかりと議論をしていきたい。
終了後、懇親会を欠席し佐賀へ戻る。村岡大恵比寿さんを囲む感謝の夕べに遅れて参加。えびす会のメンバーと久々にあって懇親を深める。その後、JCメンバーとして栄の国まつりに参加。