私たちの望む障害者制度改革・政党シンポジウム

菅総理の所信表明演説に対する各党代表質問が今日から始まりました。今日、明日が衆議院、明日、明後日が参議院で行われます。
菅改造内閣発足後、初めての本格的な国会論戦となります。自民党の谷垣禎一総裁、稲田代議士が質問に立ちましたが、逃げ腰と棒読みに終始する内容だったと思います。
今後の審議で、更なる追及が求められます。

10:00から、高齢者医療に関する勉強会。

11:00からは、厚生労働省と障がい福祉に関する意見交換。

12:00からは、労働者派遣制度に関する部会に出席しました。

14:00から15:30まで、参議院会館の101会議室で行われた「私たちの望む障害者制度改革・政党シンポジウム」にシンポジストとして出席しました。
主宰団体の方々の考えや、現場の声を聞いた後、民主党、自民党、公明党、共産党の各党が自らの党の考え方を述べました。

私は、シャドウ・キャビネット厚生労働副大臣として、自民党の考えを述べました。制度の抜本改革に反対はしませんが、包括的な議論に時間がかかるのであれば、できるところから前進していくことも大切です。
前国会で廃案になった改正案の成立を目指すスタンスを述べました。

16:00からは、事務所での来客。
16:30から、議員の先生との面談。

夕刻、佐賀からお越しの監査委員の方々と懇談。

18:30からは、精神医療保険福祉を考える議員懇談会に出席しました。