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先日、新型コロナウィルスの感染リスクを抱えながら、医療の現場でご尽力いただいている方々への慰労金についてご紹介しました。

感染リスクを抱えながら日々ご尽力いただいているのは、医療現場の方ばかりではありません。

今回の第2次補正予算において、介護施設・事業所や、障害福祉サービス施設・事業所で利用者の方々と接しておられる方々にも慰労金が支払われます。
新型コロナウィルスの患者さんが発生したり、濃厚接触者に対応した施設・事業所では職員の方にお一人20万円、それ以外の施設・事業所においてはお一人5万円の慰労金となります。

本日朝の厚生労働部会においては、保育や児童福祉施設などはなぜ対象とならないのかといった意見が多く出ました。厚労省からは、重症化リスクの高い方々を受け入れておられる施設を対象とし、保育においては1施設あたり50万円の感染防止対策経費を別途お支払いするとの答えでしたが、その見解に対しても多くの意見がありました。

午前中は、参議院法務委員会。
あおり運転に対する罰則を強化する、自動車運転処罰法の改正案について質疑が行われ、佐賀県選出の山下雄平参議院議員が自民党を代表して質問されました。
質疑終局後、委員会において採決が行われ、可決されました。