今日から、衆議院において代表質問が始まりました。

自民党から、谷垣禎一総裁と石原伸晃組織運動本部長が質問に立ちました。
代表質問は、持ち時間の範囲内で質疑者が全ての質問を述べ、それに対して総理や担当大臣が答弁を行うものです。

ですから、一問一答と比べて分かりにくく、答弁が食い違っていてもそれに突っ込んでいくことはできません。
それにしても、答弁がかみ合っていなかったような気がします。責任政党としては巧くはぐらしたかったのかもしれません。

鳩山総理と小沢幹事長の政治資金についてはその疑念をただし、子ども手当、高校の無償化、農業の個別所得保障では、政府の案に対する自民党の考え方も示されて、そういう意味では両者の違いが浮き彫りになったとも言えます。

今後の予算委員会などの審議を通じて、その違いをもっとはっきりと示していくことが、参議院選挙での信任にも繋がると思います。

今日は、知人と面談したりして過ごしました。