８：１５から築地聞真会。これは、浄土真宗門徒の国会議員が集い、法話を聞く会で多くの議員が駆けつけられていた。途中で失礼し、9:00から11:30まで青少年問題に関する特別委員会。青少年問題全般に関する質疑が行われたが、子供の安全などの最近また新聞を賑わわせているテーマについても言及されていた。11:30から、佐賀から上京されている方を国会にご案内。12:00からは平成研究会総会。12:45からは代議士会、13:00からは本会議。今日の本会議は４時間。憲法改正に伴う国民投票法案について与党案、民主案の趣旨が説明され、質疑が行われた。与野党を超えた幅広い議論の中から、なるべく議論を収斂して与野党ともに取り組んでいくことが望ましいと改めて感じた。18:30からは江草会。医薬品の審査、薬事行政について日本製薬工業界の役員の方々より意見を伺った。日本では治験実施体制が欧米に比べて遅れているそうだ。日本の産業の中で、医薬品は、自動車、電機、機械に次いで４番目の納税力がある産業。研究体制を整備することで、国際競争に勝ち残れる体制を作っていかなければならない。
その後、マスコミの方と懇談。
今日から、６月。国会でもクールビスがスタートした。私もノーネクタイで出勤。やはり首元が空いていると体感温度が違う。ネクタイをしている人としていない人がいると、空調も暑い人に合わせなければならなくなる。みんなが取り組むことが大切だと思う。本会議は、格式を重んじジャケット、ネクタイ着用とのことだが、そのような格式ある場所からクールビズを始めることに意義があると思うのは私だけだろうか？