午前中は、参議院法務委員会。
裁判所定員法の改正案について、趣旨説明を聴取しました。
夕刻、参議院予算委員会の理事懇談会が行われました。
今後、補正予算案について予算委員会の開会が見込まれることから、委員会室のレイアウトを変えて密集を避ける、新型コロナウィルス感染症対応について合意しました。
委員会の運営を協議する理事会および理事懇談会も、これまでより広い第二委員会室を使い、それぞれの間隔を広く空けています(写真)。
併せて、傍聴を極力ご遠慮いただくことや、答弁者の扱いなどについても決められました。
国会議員の家族や秘書、政府職員や国会職員にも新型コロナウィルスの感染者が出たことが判明し、脅威がさらに身近に迫ってきているのを感じます。
ただ、国会審議を経ずに法案を通すことはできないため、コロナ対策の補正予算にしても国会審議を経ていち早くそれぞれに届くようにしなければなりません。
それぞれが、感染防止に気をつけることを徹底する必要があると思います。
議員会館のスタッフも、日々の予定に合わせて、時間を短縮して仕事にあたってもらうことにしました。連絡をしても繋がらないケースもあると思いますが、ご理解をお願い致します。