77ea6213.jpg本日19:00から、鳥栖市民文化会館で自民党・公明党共催による時局講演会を開催。約1,500名もの方にお越し頂いた。
講演会には、東京から小渕優子少子化担当大臣に弁士としてお越し頂いた。小渕優子大臣は昭和48年生まれで同級生。しかしながら、大臣は当選3期生で、1歳のお子さんを持つ子育てでも先輩になる。
大臣からは、少子化対策として今回の補正に盛り込まれた安心子ども基金(1000億)や、妊婦検診の公費負担の拡充などを行い、子育てをみんなで行うことで少子化に歯止めをかけていきたいとの話があった。
今回、大臣には無理を言って来てもらった。わざわざお越し頂き本当にありがたい。

私からも、今回の補正予算の内容や、社会保障制度の将来に向けて取り組みたいことを述べさせていただいた。それから、公明党の遠山清彦候補予定者がユーモアを交えた講演を行われた。

9:00から、内閣委員会。10:00から、厚生労働委員会。舛添大臣から所信の表明があった。
12:00からは経済産業部会税制勉強会。年末の税制の議論に向けて、課題の整理が行われた。

13:30羽田発の飛行機で福岡へ。到着後、大和不動カントリーでの明治ビル35周年記念ゴルフコンペの打ち上げでご挨拶をさせていただく。

補正予算での定額給付について、党内でも意見が分かれている。できるだけ早く実施することを考えると、所得制限を行えば所得の把握などに時間を要する懸念が示されている。
案では、一人1万2千円、子どもと老人にはそれぞれ8千円ずつ加算(計2万円)とすることで4人家族(両親、子ども2人)で6万4千円にすることなどが言われている。懸念はわかるが、大切なことは早く実施すること。そのためにも早く議論を収束させなければならない。