091213 どこでも討論会
朝、唐津から基山に移動。

9:30からの、JAさが東部基山支所「米まつり」の会場にお邪魔しました。会場には、地域の多くの方が集まられていました。私も、多くの方と言葉を交わすことができ、有意義な時間を過ごしました。

佐賀市に戻って、吉田欣也県議の県政報告会の会場にお邪魔し、集まられた方々にご挨拶をさせていただきました。

12:00からは、平成21年度文部科学大臣表彰・生涯スポーツ功労者受賞祝賀会に出席しました。佐賀からは、白垣伍男さんと江口英子さんが受賞されたことをお祝いするものです。

白垣さんは42年間のレクレーション活動と地域に根ざした活動をされたこと、江口さんは佐賀県一輪車協会の代表として競技の開催や演技の指導を行ってこられた功績に対するものです。
会場には多くの方がお集まりになられていました。

そのあと、NPO法人「お世話宅配便」の忘年会に出席しました。

嬉野に移動し、15:50からは自民党青年部が主催する「どこでも討論会in佐賀」の会場にお邪魔しました。
東京から、石破政調会長がお越しになり、野党になった上での国会対応や、民主党政策の矛盾点などについて話をしていただきました。

終了後、石破代議士とともに千代田に移動しました。
18:30からは千代田地区で私の後援会に主催していただき、「どこでも討論会in千代田」を行いました。

この会は、石破代議士から「青年局の会合でせっかく佐賀に行くのだから、福岡たかまろの活動に役立つことも併せて行って帰りたい」との大変有り難いお申し出を受けたものです。

会場には90名近くの方に集まっていただきました。
石破代議士からは、「民主党は、予算を組むために時間がないとの理由で、会期延長を申し出た自民党の要求を退け国会を早急に閉じた。それなのに、小沢訪中団で140あまりの国会議員が中国に行っているのでは、つじつまが合わない。時間はあるのではないか。」といった話や、天皇陛下を政治利用すべきではないとの話、石破代議士が知るアメリカ高官が日本に大変不信感を抱いていることを紹介し、普天間基地移設問題を巡る総理の迷走ぶりを批判されました。

また、農業に関する個別所得保障に関しては、原価と販売価格の差額を埋め合わせるのでは、努力するものが報われない。すなわち、原価を抑えようとする努力や、付加価値をつけて販売価格を高めようという努力をしなくなるため、足腰の強い農業にはならないことを強調されました。

会場からも、多くのご意見をいただき、活発な意見交換ができたと思います。
開催にあたってお骨折りいただいた多くの方々に心から感謝します。

そのあと、実家に行きました。